今回はWINDSでやっている、八条中、陵陽中生向けの英語対策についてです。
私は、WINDS塾生によく学校の授業の進め方についてヒアリングすることがあります。
これをおろそかにすると、学校の試験では影響なくても、道コンや入試に響いてきてしまうからです!
また、学校で育成しきれていない部分が明白にもなるからです!
「理科の教科書〇P~〇Pは飛ばして、授業でやってません。」
(イヤ、この前の何学年だかの道コンで大問で出たトコやん(+_+))
「英語の授業はノートなくて、プリント配られて、ほぼ読んで終わりです。」
(ワーーーオ(/ω\))
みたいな感じで、収穫豊富なんです。ほんとに。
塾生に聞く限り(違っていたら申し訳ありません)、八条中も陵陽中も英語はあまり、
カカナイ。
今年度から教科書も新学習指導要領に対応したものになり、英語は学習内容がとてもボリューミーになりました。
聴くこと、話すことにも力を入れられるような構成になっています。
その分、書くことに関しては、「生徒の自主性」や「これくらいは書けるでしょ」前提になってしまわざるを得ないのかも。
ダッタラウチデソノブントコトンカバーシマッセ!
ということで、WINDSでは英単語、文章をトコトンカクことに力を入れ始めています。
私は、英語は英単語が一番大事論者です。
ただでさえ、英語は今までの日常生活=バックボーンにない教科です。
他以上にキホンのキから体にしみ込ませる必要があります。
そして英単語こそがキホンのキです。
まずは英単語の意味と音を確認しながらカク(手が感覚を覚えるまで)。
音は塾生大体ばっちりです。学校の授業の賜物ですネ!
次に、各単元の本文を意味を確認しながらカク(紙がビッシリなるまで、不明点は塾長にスグ質問)。
ここまででカルクA4裏表分にはなります。
ここまできたら、各単元の重要文法のオリジナル例文をカク。(並び替え、英訳、試験に出るのはそんなところですが、それらはワークで十分。言語における文法とは、自分で使ってみないとただの知識です。言語は自分を伝え、相手を理解するための共通ツールです。理解するうえでアウトプット大事(≧◇≦)!)
塾内テストをして、ワークの問題を解く。
100%ではないにしろ、ワークの問題を解くころには、大体の単語が、文法が書ける状態になっています。
実際はここに書いているよりももっとハードなものですが、どの学力層の塾生でも頑張ることができています。
WINDSは塾で、その目的は試験点、内申点、入試点を上げて、目標とする公立高校に合格してもらうこと。
その性質上、試験には関係ない話すことの指導は一切ありません。
そこは学校にしっかり担ってもらうとして、学校が担い切れていないところをWINDSではとことんカバーし、学校の授業と塾の指導が相互補完的に塾生の学力UPにつながってくれればなぁ~~~~~~!!
と思っている今日この頃でした。
それではこのへんで(/・ω・)/
~八条中・陵陽中に通っている(予定の)生徒児童の保護者様へ~
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