八条中・陵陽中に通う(予定の)公立高校合格を目指す生徒児童専門の地域密着型学習塾です。個別指導で5教科を満遍なく親身に指導し、とことん結果を出していきます。
5教科個別指導 WINDS美園教室
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北海道公立高校入試の変更点と対策~何が変わって、どんな対策が必要!?~

こんにちは。5教科個別指導WINDS美園教室塾長です。


今年度(令和4年度入試)から、北海道公立高校入試にいくつか変更点があるのはご存じだと思います。


今回は、変更点の内容のおさらいと、そこから私なりの対策をお伝えします!

変更点

①裁量問題の廃止=全受験生が同一の問題を解答

今までは偏差値がある程度高い高校に行きたい受験生だけが、
・知識を使って分析したり

・知識を判断材料として比較検討して解答を出したり

・知識を使って自分なりの言葉・文章で表現したり



といった問題に答えられるように対策が必要でした。


しかし、今年度からは学習指導要領完全移行に伴い、


「全受験生が学校でこういった力を育成するような授業受けてきたよね?だから全員に対して出すよ。これからの時代はこの3つの力必要でとても大事だから、3年間でしっかり身に着けて受験に臨もうね!」


となります。


新学習指導要領の要である、「思考力・判断力・表現力」を確かめるってことですね。


確かにこういった力ってすごく重要です!


私が学生だった頃には当然このような育成項目はありませんでした。


(そのせいにしているわけではありませんが、)やはり文章を書く=必要な情報を取捨選択し自分なりに表現することが得意とは言えないですね(。-∀-)


ブログを書きながら、絶賛私自身も勉強外での思考力・判断力・表現力を育成中です!

②60点満点→100点満点・45分→50分・B4判→A3判

こちらも「思考力・判断力・表現力」を問う出題量を増やすことによる変更点です。


この変更点から言える大きなことは、「文章で答える問題が増える」ということです!
※他にも、「比較したりして答えを導くまでに時間を要する問題が増える」等も言えますが。

「文章で答える問題増やすなら、点数も増やして中間点を豊富に分けて与えられるようにした方がいいよね!」


「文章で答える問題増やすなら、考える時間だけじゃなく書く時間もより必要になるから、時間延ばした方がいいよね!」


「文章で答える問題増やすなら、解答用紙も大きくした方が、記入も採点もしやすいよね!」


ってことですね!

③英語リスニングの配点アップ・読まれる回数ダウン

リスニング問題の配点比率が、25%→30~35%にアップします。


100点満点に換算すると、今までは25点=1/4がリスニングでした。


今年度からは、最大で35点分=1/4以上がリスニングになります。

また、今までは全問題2回ずつ読まれていましたが、今年度からは1回しか読まれない問題も出題されます。


こちらは、


「大学入試の共通テストの英語で、①1回しか読まれない問題ができた、②リーディングとリスニングの比率が1:1に、って変更になったから、北海道の高校入試でも1回だけの問題出したり、リスニングの比率増やそうか!」


ってことですね。


高校入試・大学入試共に変更の背景にあるのは、


「英語って読んで書けるだけじゃだめだよね。英語は世界のスタンダードだし、これから世界はもっとボーダーレスになっていくよね。だったら未来を担う学生の皆さんには、もっと実用的に英語を使えるようになってほしいな。話したり聞き取る力も入試で出すようにして、しっかり長期的に身に着けてもらおう!」


って考え方ですね!


現時点では話す力については入試では問われてはいませんが、文部科学省さんは問いたい欲満点なので、いずれどうにか頑張って公平で平等な問い方が発案されそうですね。

④作文なし

今までは、各学校の裁量で、試験と別途に面接・実技・作文を課している場合がありましたが、そこから作文がなしとなり、面接・実技のみに変更になります。


こちらは、


「国語の問題で文章で表現する力について十分に確かめられるようになるし、負担減らすためにもなしにしよう!」


ってことですかね?

変わらない点

入学者の決定方法に関しては、変更点がほぼありません。

①募集人員の70%程度は個人調査書の「各教科の評定」の記録と学力検査の成績を同等に扱います。

②15%程度は個人調査書の内容などを重視します。

③15%程度は学力検査の成績を重視します。

④内申点は1年生の成績×2+2年生の成績×2+3年生の成績×3の合計



唯一の変更点としては、


満点が500点に変更になったことで、相関表の区切りが12点ごと→20点ごとに変更になりました。


相関表とはこのようなものです。

例えば、Bランクで当日点が442点だった受験生は、上記の相関表では一番右下に入るということですね。

対策

さて、では大幅に変更された入試に、今年度からの受験生はどのような準備をしてどのような力をつけていく必要があるのでしょう。


まずは、今まで以上に自分だけじゃ対策は難しいということです!


塾講師という立場じゃなくても、これは言ってますよ!!(笑)


授業では現場の教員の方々の必死な試行錯誤によって、「思考力・判断力・表現力」を育成できるようなカリキュラムが組まれ、日々の授業で実践されていると思います。


私自身も高校教員として、この3つの力と英語の知識技能(ほかにもありますがきりないので割愛)を育成できるように、他の英語科の教員と協力しながら科としての横断的なカリキュラムを作成し授業をし、観察や試験などで本当に身についているかを確かめながら、教鞭をとっていました。


・・・ぶっちゃけると、


日々疑心暗鬼でした!


「このやり方で、受け持つ全員の英語力を高めるだけでも精一杯でまだまだ十分ではないのに、その上思考力・判断力・表現力も育成って。」


「というか、少なくとも公立出身の教員全員が、学校教育で思考力・判断力・表現力を育成されてこなかったのに、逆に育成って全員がきちんと自信もってできるのかな。私の場合、(読んでいたらわかると思いますが)表現力とか自信ないな~。ホームルーム通信とか日誌の担任コメントとか書くだけでもなまら時間かかってるし。その割に心に響くような文章表現できてる自信ないし。」


研修に参加したり、自分で文献調べたりしては、
「うちの学校の偏差値でこれは完全に授業崩壊しそう~。」

みたいな気持ちにちょっぴりなりながらもトライ&エラーで取り組んでいました。(笑)


つまり、私のように、学校そして現場の教員の方々も未経験で研修や様々な情報源から研究・研鑽し学んでいる途中だということです。


また、本当にぶっちゃけると、生きる上での「思考力・判断力・表現力」が仮に不足していたとしても、試験を解くための「思考力・判断力・表現力」は十分につけられるということです!


例えば、教え子で日本語でも英語でも自分のことを書いたり話したりして表現するのが苦手な生徒がいました。


簡易的な英作文課題で「残り1年の学校生活、どんなことをしていきたい?」というお題に対して、「楽しみたい。」だけで提出してくるような子でした。


字数下限もあり当然私が許容できるわけもなく話をしにいくと「自分のことを表現できない、自分の考えをまとめられない」ということでした。


そんな生徒も英検では英作文が一番の得意でした。


私が受け持ち英検対策した生徒は皆、ライティングのスコアが一番高いです、ダントツで!


それは、英検のライティングには「型」があるからです。


「型」に当てはめて、お題に対して、「持っている知識を使って英語で書ける内容のみを書いていく、自身の考えではなく知っていて書きやすいことのみ論理を逸脱しないように書く」


大前提として、語彙、基本的文法、社会的知識は必要ですが、これを徹底して書かせて、添削して、何が良くて何が不十分かフィードバックして、を繰り返すだけでライティングは皆できるようになります!


これは一例ですが、生きるうえでの全般的な力と、試験で問われる力は必ずしも一致しません。


ということは試験で点を取るための対策が可能ということです。


学校は入試で点数を取るために授業をする場所ではありません。(塾講上がりだったので私は結構、というか気持ち「一番」大事にしてましたが)


入試で点数を取るための授業・指導を受けられる場所が塾です!


更に細かく言うと、そういった新しい方式に対応できる塾です。


全員とは言いませんが、やはりアルバイトの学生では新しい入試スタイルに対応しきった指導は難しいと感じています。


受験生だった頃の彼らの過去の感覚で指導してしまうと、ほんのちょっとかもしれませんが、今必要な対策とのズレが生じる可能性がありますしね。


「ほんのちょっとならま~そこまで気にせんでも~」は危険です!


入試はほんのちょっとの点数の差で合否が決まる可能性のあるものですから(‘◇’)ゞ


ただ、新しいスタイルに過敏になりすぎる必要もないと感じています。


なぜならば、「思考力・判断力・表現力」に関しては、昨年度以前もすでに出題されているからです。


今年度からは完全にそういった出題形式にベストなスタイルに移行しますよ、ってだけです。


私はまずは今まで以上にきちんとした土台=基本的知識づくりがとても大事だと考えています。


徹底的に反復して土台をつくる、土台ができたら土台を固く固くしていきながら、活用して解くことを実践させて、こちらは1つ1つ丁寧に添削して、適切なフィードバックを与える、生徒はフィードバックをもとに次の問題に取り組む・・・


これも一例ですが、自分で文章として書いて答える問題の場合、一人ひとり間違い方が異なります。


塾講師はそれを一人ひとり見極め、何が違うのかを的確に指摘し、改善を確かめていくことが求められます。


ちょうど、私が教員時代にしていた英作文の指導と同じです!!


WINDSでは少人数定員&個別指導でこれを実現していきます。


誰一人見捨てない指導です!


それを5教科分普段から学習することで、早期的な受験対策になります。


以上、最後は宣伝になってしまいましたが、今年度からの北海道公立高校入試の変更点とその対策方法でした。


WINDSで学びたいって思った方はぜひ気軽に体験授業にお越しください(/・ω・)/


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